YEAR

2022年

    • 2022年10月1日

    コメ輸出50~60トン、年間200トンのコメを通して生産者と消費者の新しい「食のツナガリ」をつくり出す佐藤仰喜氏の農業観・農地観

    佐藤 仰喜 氏 1984年秋田県大館市生まれ。 株式会社フィードイノベーション代表取締役。 高校卒業後、オーストラリアの大学に進学。2008 年、24歳で日本に戻った後、投資関連会社、新規ビジネスの立ち上げ、外資系コンサルティング会社などを経て、2013 年に起業。実家で父と農業生産法人を立ち上げるとともに、海外への販売を目的とした株式会社フィードイノベーションを設立。同年、国内第 1 号となるコ […]

    • 2022年5月11日

    世界の食品・飲料・アグリビジネス分野のマーケットリサーチと戦略コンサルティングを行うカルデナス・イバン氏の農業観・農地観

    カルデナス・イバン 氏 1979年ペルー共和国リマ市生まれ。 SEGMAR RESEARCH(セグマーリサーチ)合同会社代表。 日系3世。中学校1年生の時にペルーから日本へ。名古屋大学大学院国際開発研究科において修士号を取得。これまで在京スペイン大使館経済商務部食品部アシスタント、在チリ日本大使館経済班専門調査員、在マイアミ日本総領事館政務経済班専門調査員、フロリダ州経済開発局日本事務所リサーチャ […]

    • 2022年3月11日

    JA職員・公務員から農業に参入した、佐藤昌幸氏・小野貴弘氏・弁納陣氏の農業観・農地観(後編)

      JA職員・公務員から農業に参入した、佐藤昌幸氏・小野貴弘氏・弁納陣氏の農業観・農地観(前編) JA職員・公務員から農業に参入した、佐藤昌幸氏・小野貴弘氏・弁納陣氏の農業観・農地観(中編)からのつづき ■農業従事者数になるのかな? そこらへんも整理されていない ――あと、みなさんの経営には畑がそれほどないですか? ここでいう畑とは畑作物ではなく、地目「畑」。

    • 2022年3月1日

    JA職員・公務員から農業に参入した、佐藤昌幸氏・小野貴弘氏・弁納陣氏の農業観・農地観(中編)

      JA職員・公務員から農業に参入した、佐藤昌幸氏・小野貴弘氏・弁納陣氏の農業観・農地観(前編)からのつづき   ■数学が好きだったのですが、農業経済をやっていて、数学の中でも証明というよりは、数学を使って何かをするのが好きなことに気づいた ――小野さんは、千葉県ご出身ですよね。どうして山形に来られたのですか?

    • 2022年2月21日

    JA職員・公務員から農業に参入した、佐藤昌幸氏・小野貴弘氏・弁納陣氏の農業観・農地観(前編)

    佐藤 昌幸 氏 1974年生まれ。 株式会社あつみ農地保全組合取締役・統括管理部長 山形県温海町(現、鶴岡市)出身。山形県立庄内農業高校卒業。JA庄内たがわ営農指導員を経て現職。営農指導員時代に、「農地を守る仕組みを作ろう」と農家とJA に働きかけて、2012年4月に「あつみ農地保全組合設立準備委員会」を行政、JA、農家組織とともに設置し、同年6月から「実証事業」を実施、2014年8月にJA 出資 […]

    • 2022年1月21日

    山形県の戦後稲作史を取りまとめた田中順一氏の農業観・農地観

    田中 順一 氏 1948年生まれ。 宇都宮大学農学部(学士)・農学研究科(修士)終了後、山形県庁に入庁し、稲作関係の振興・普及・研究などに従事。2009年に山形県庁を農林水産部次長で退職した後、タナカ農産研究所を主宰し現在に至る。 インドでの稲作技術指導や、インドネシア・パプア州への稲作技術指導や、研修生受け入れなども手掛けてきた。 主著に『山形県戦後稲作史』(大風印刷、2021年)、「置賜地域産 […]