JA職員・公務員から農業に参入した、佐藤昌幸氏・小野貴弘氏・弁納陣氏の農業観・農地観(前編)からのつづき
目次
- 1 ■数学が好きだったのですが、農業経済をやっていて、数学の中でも証明というよりは、数学を使って何かをするのが好きなことに気づいた
- 2 ■親の代、ひいおばあちゃんは、飢餓にあっている
- 3 ■お米が安くなったといったて、しょせん、10%、20%下がるくらい
- 4 ■閉塞感があった、JAには。これ以上、どうしようもないみたいな、閉塞感がある。
- 5 ■農協って、どこまでが協同組合の仕事か
- 6 ■牛にとっていい粗飼料を作るというのを体現したくて、うちの会社でやっている
- 7 ■東風(だし風)って、天気がいい時、田んぼの畔、まっすぐ歩けないぐらい吹く
- 8 ■食べ物の中で一番、人を幸せにする食べ物を届けるためのお手伝いの仕事を誇りに思いなさい
■数学が好きだったのですが、農業経済をやっていて、数学の中でも証明というよりは、数学を使って何かをするのが好きなことに気づいた
――小野さんは、千葉県ご出身ですよね。どうして山形に来られたのですか?