原稿のつくりかた

4月1日以降、10日おきに投稿していましたが、今回はお休みです。
かわりに、「現代の農業観・農地観」の原稿づくりについてご紹介します。

「現代の農業観・農地観」では、①取材、②文字起こし、③完成原稿チェック、④ホームページ掲載、という流れで原稿を作っています。

このうち、③完成原稿チェックは、2つの大きな特徴があります。
それは、取材者と取材対象者の共同作業で行うことと、締め切りを設けないことです。これらの特徴には、取材対象者が意図しない内容の発表を避けることや、クオリティを下げないようにするという狙いがあります。

定期的な掲載よりも、納得した原稿づくりを優先しています。このため、7月11日の掲載に向けて、いくつかの原稿作りが進んでいたのですが、今回のように掲載できない日もあります。

なぜ、このような企画の趣旨にしているかは、またの機会にご説明します。

この記事は、小川真如による個人研究「現代の農業観・農地観」の成果です。